わざもん茶屋
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わざもん茶屋のご紹介
名古屋提灯の綺麗なデザイン、落ち着いた雰囲気のあかりの中で、伝統の職人たちが手づくりした、いろいろな工芸品を楽しんでいただけるセレクトショップです。
素敵な製品を企画製造し、日常の生活に融け込んで上質なライフスタイルを演出します。
どんな使い方が良いのか?
手入れはどうしたらいいのか?
修理は可能か? など。
作り手の職人と使い手のみなさんが直接コミュニケーションできる空間です。
毎日の生活と密接につながってこそ伝統工芸と考えます。
芸術家、クリエイターとは異なる世界に何百年と生きてきた、先輩職人たちの考え方を継承し、今、現在のお洒落でカッコイイ日用品を作って、使っていただく。
その流れの中から新しいものが生まれ、次の世代に伝えられる。
挑戦、革新と責任を忘れず、そんな仕事をしていきたいと思っています。
オーナー 伏谷商店 伏谷健一
円頓寺商店街について
円頓寺商店街は名古屋で最も古い商店街の一つといわれ、今も昔懐かしい面影を残す歴史ある商店街です。
明治創業の老舗店も多く残りつつ、最近は個性的な新しい店舗も増えています。2015年春にはアーケードも改修され、魅力的なエリアとして注目されています。また同年、パリにあるパノラマ商店街と姉妹提携をしました。
また、年間通じてイベントを多く開催しています。毎月第一日曜日にはフリーマーケット「ごえん市」、毎月第一土日には「着物日和 in 円頓寺・四間道界隈」、毎年7月には円頓寺本町商店街と共同で開催される「円頓寺七夕まつり」がおこなわれ、秋には「金刀比羅神社例大祭」「円頓寺 秋のパリ祭」も開催され、多くの来街者で賑わいます。
この円頓寺商店街界隈は昔懐かしい建物や旧跡が数多く残る地域です。
堀川にかかる五条橋や美濃路、四間道周辺・御本坊周辺には、戦火をまぬがれた町家や蔵が残り、その町並みは江戸時代の面影を色濃く残しています。
概要
名古屋の伝統工芸品をはじめ、全国から職人を招きさまざまなプログラムを順次ご提供いたします。
(例)扇子、ちょうちん、友禅染め、香り袋、木工、絞り など
工芸塾セミナーも開催いたします。
KIDSコース
幼児には本物の職人とのコミニュケーションを、小学生はものづくりの手作業を学びます。
弟子入りコース
将来、職人として仕事をしたい人の登竜門です。
【名古屋ちょうちんの歴史】
名古屋は古来より提灯製造の盛んな土地でした。提灯の材料となる和紙や竹ひご、木材が豊富に手に入る他、火袋(提灯部分)を貼る工程に必要な人手も人口の多い名古屋だからこそ補えたためです。
名古屋提灯は愛知県の名産品として、明治・大正の時代から国内だけでなく、広く海外にまで輸出されていました。
【伏谷商店について】
昭和37年創業以来、伝統技術にこだわり、50年以上もの間、一つひとつ手作業で提灯を作っています。
伝統的な製品を作り続ける一方、現代の暮らしに適したデザインの追求も目指しています。
その確かな技術に裏打ちされた丁寧な仕事から生み出される提灯は、美しさだけでなく丈夫さも兼ね備えております。
【職人 伏谷健一より】
〒451-0042
名古屋市西区那古野 1-20-34
電話 052-581-3233
電車をご利用の方
・地下鉄桜通線「国際センター」駅下車、 2番出口より北へ徒歩5分
・地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅下車、 8番出口より西へ徒歩10分